過去の恋愛経験を赤裸々に綴ったリリックが刺さる! 「共感型アーティスト・浜野はるきが届けたいコトバの力」

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言霊を信じてる。目指すは東京ドーム!

──そこまで徹底されているんですね。では、ご自身で立ち上げた会社「ICML」についても聞かせてください。

社名の「ICML」は「I CREATE MY LIFE(自分の人生をクリエイトする)」の頭文字からつけました。以前、別の事務所に所属していた時、うまくいかない理由を事務所のせいにする自分がいたんです。誰かのせいにして愚痴を言うような人になりたくなかったから、失敗も自分のせいだと思えるように起業を決めました。

──起業で一番大変だったことは?

お金の調整ですね。アーティストは楽曲を制作するのが仕事ですけど、制作も経営もどっちも見ないといけない。でも、ずっと二人三脚でやってきたマネージャーが「このMVはちょっとお金をかけすぎかも」「でもここで抑えた分、こっちに予算を使えるよ」って考えてくれるので、本当にありがたいです。

──何をやるかも大事ですが、誰とやるかって大事ですね。ちなみに最近は起業したいと思う若者も増えていると思いますが、そういった人に向けて何かアドバイスはありますか?

起業は気合いだと思います! さっきのマネージャーの話で言うと、彼はもともと安定した会社にいたんですよ。でも、信用できて尊敬できる素晴らしい人だったので、「私と一緒にドームを目指そうよ」と言い続けて2年半かけて洗脳しました(笑)。それくらいの気合いがあれば応援してくれる人も増えると思います。

あとは有言実行も大事ですね。私は“言霊”を信じているので、願いを言葉にして発することは大切だと思っています。でも、ただ言うだけではなく結果も必要なので。豊洲PITでのライブが決まったタイミングで、「ここまで来たから一緒に独立しよう」と今のマネージャーに言ったんです。起業や独立も同じで、自分の言葉に結果と責任を伴わせる覚悟が一番大事だと思います。

──自らの手で未来を切り開いていく中で、これから浜野さんの生み出す楽曲や表現は、どのように変わっていきそうですか?

これまでは怒りや悲しみを綴った曲をたくさん作ってきましたけど、幸せな恋愛をすれば、きっとハッピーで甘い曲が生まれるんじゃないかなと思います。ファンのみんなには「今のはるきちゃんは幸せなんだな」「いい恋してるんだな」って全部バレちゃうと思うけど(笑)、将来的に結婚して子どもができた時に、旦那さんへの愚痴を歌ったり、子育ての大変さを歌ったり、人生のフェーズに合わせてファンのみんなと一緒に成長していける存在でありたいです。

その上で、自分の発言や言霊を信じて、まずはZeppツアー、次に武道館、そして東京ドームに立つ夢を絶対に叶えます! 格好つけるのは私のスタイルではないので、ファンやスタッフの力を借りながら、有言実行で一つひとつの夢を現実にしていきたいですね。

 

取材・文/佐藤季子 撮影/藤本孝之 ヘア&メイク/高松れい

Profile

浜野はるき

浜野はるき

女の子の本音を紡ぐガールズスポークンシンガー。マネジメント/レーベルを自身で立ち上げ、セルフプロデュースで活動中。
SNS総投稿数は約10万件、総再生回数は5億回を超える。
2025年、経済産業省の音楽支援プログラム『New Music Accelerator』の1組に選出され、初の全国7都市ツアー「LIVE TOUR 2025 "SUPER SONIC"」を開催した。
2026年、過去最大規模となる豊洲PIT公演を含む全国10都市ツアー「LIVE TOUR 2026 "COVER GIRLs"」を開催。更に9〜10月には台湾・香港・韓国の3都市で初の海外単独公演「"COVER GIRLs" in Taipei / Hong Kong / Seoul」が決定し、台湾・香港がソールドアウト。2027年には初となるLINE CUBE SHIBUYAにて「LIVE 2027 “Grace the Runway”」の開催が決定。
女の子の「あるある」も「ムカつく」も「涙」も歌に変え、
そのすべてを『共感型J-POP』として広げている新世代のアーティスト。

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