未来をつくる“声”の対話 vol.1 【シブジョ校長・赤荻瞳×2期生りのあ】

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新サイト『La Voix(ラボワ)』はフランス語で「声」を意味し、女性のキャリアや生き方に光をあてます。

好きという気持ちを原動力にしながら、自分の未来を自分の手で切り拓いていく生徒たちが多数在籍する、渋谷女子インターナショナルスクール(以下、シブジョ)。本連載では、シブジョの校長・赤荻瞳さんが毎回ひとりの在校生と向き合い、その子の魅力や可能性、そしてこれから描いていく未来を丁寧に引き出していきます。

第1回に登場するのは、シブジョ2期生のりのあさん(17歳)。新潟から渋谷へ飛び込み、SNSやクリエイティブ、モデル活動に加え、いまは「JKだって麻雀したい」というJK雀士としての活動にも挑戦中です。さらにその先には、起業という夢も。赤荻さんとの対話から見えてきたのは、「楽しそう」という憧れを「やってみよう」という行動に変え続ける、りのあさんらしいまっすぐさでした。

自分の青春は、自分の意志で選びたい

赤荻校長 「りのあは、シブジョを最初にどうやって知ったの? ここに行きたいって思った瞬間のことを、改めて聞いてみたいな」
りのあ 「最初のきっかけはテレビ番組のニュースでした。お母さんと一緒に見ていて、『こんなスクールがあるんだ、楽しそう、行きたい!』って思ったんです。でもそのときはまだ新潟に住んでいたし、中学3年生だったので東京にひとりで出る勇気がなくて、いったんは諦めて地元の高校に進学しました。でも、入ってからもずっとシブジョのことが頭から離れなくて、TikTokとかでシブジョのみんなの様子が流れてくるたびに、やっぱり楽しそうだなって思っていました。だから、一度は別の道を選んだんですけど、気持ちはずっとこっちに残っていたんだと思います」
赤荻校長 「一度は別の高校に進んだのに、頭にずっと残っていたなんてうれしい。編入を決めるって、結構思い切りが必要だと思うけど、りのあの中で行動に移そうと思ったのは何が決め手になったの?」
りのあ 「ずっと憧れはあったんですけど、普通の高校に入ってみて、“やっぱり自分がやりたい高校生活はこっちじゃないな”って思うようになりました。それで、オンライン面談で赤荻校長と話して、さらにお母さんも“行きたいなら行きなさい”って背中を押してくれたので、そのときに決めました。それまで通っていた高校は進学校だったので、大学に行くために勉強して、という空気が強かったんです。もちろん勉強が大事なのは分かっていたんですけど、私はそこにうまくなじめなくて、“高校生らしいこと”が全然できていない気がしていました。放課後にみんなでカラオケに行ったり、プリクラを撮ったり、教室でTikTokを撮ったり、そういう時間にもすごく憧れていたんです。だから、ここに来たいと思ったのは、ただ楽しそうだったからというより、“今ここで動かなかったら、自分の高校生活がそのまま終わっちゃう”って思ったからです。せっかくの高校生の時間を、自分でちゃんと選びたかったんだと思います」
赤荻校長 「そう!女子高生ってたった3年しかないから、悔いのないように過ごして欲しいんだよね。それで考えた結果、うちに来てくれて楽しそうにしているのを見るとすごく良かったなって思う」

Profile

赤荻瞳

赤荻瞳

株式会社エムアールエー代表取締役、元『egg』編集長。2023年4月、「渋谷女子インターナショナルスクール」(通称シブジョ)を開校し、校長に就任。ギャル文化を軸に、世界で活躍できるZ世代の育成に力を注いでいる。主な著書に『鬼強ギャルマインド 心にギャルを飼う方法』がある。

りのあ

りのあ

渋谷女子インターナショナルスクール2期生。高一ミスコン2024で準グランプリを受賞。女子高校生のリアルな日常と麻雀の魅力を発信する「JKだって麻雀したい」のメンバー。さらに、アパレルブランド「WEGO」が展開するコミュニティメディア「WEGO SCHOOL」のアンバサダーとしても活動している。推しのインフルエンサーはMINAMIちゃん。

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