「“誰かの答え”ではなく“自分の感覚”を信じて」。40万人が共感するIROHAさんの人生観
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新サイト『La Voix(ラボワ)』はフランス語で「声」を意味し、女性のキャリアや生き方に光をあてます。
今回は、女性を中心に多くの支持を集めるタロットリーディングYouTubeチャンネル「IROHA TAROT」を手がける、マルチクリエイター・IROHAさんにインタビュー。画家や作家としても活動する彼女は、20代前半には「JUSME」名義で、安室奈美恵やBENI(当時・安良城紅)らの作詞も手がけていた経歴を持つ。
“スピリチュアル”という言葉に距離を感じながらも、不思議とその流れに導かれるように生きてきたIROHAさん。恋愛、創作、人との出会い、あらゆる出来事を「宇宙に委ねる感覚」で受け取りながら、軽やかに人生を更新し続けている。固定観念に縛られず、自分にとっての“心地よさ”を軸に生きる彼女に、これまでの歩みと、これからの時代に必要だと感じていることについて聞いてみました。

見えないものが見えていた幼少時代
――IROHAさんがスピリチュアルに目覚めたきっかけは?
それでいうと、“自分だけが特別”とか、“スピリチュアルに目覚めた”みたいな感覚は、実はあまりなくて。むしろ、スピリチュアルを仕事にすること自体、ずっと抵抗があったんです。スピリチュアルと聞くと、少し怪しく見えてしまう部分もあるじゃないですか。だけど、その要素を切り離して何かをしようとすると、なぜかいろんなことがうまくいかなくて。“ああ、これはもう受け入れるしかないんだな”って、ある意味で腹をくくった感じですね。
ただ、子どもの頃から少し変わっていたところはありました。カードゲームをすると裏の絵柄が見えてしまったり、人と話していると、言葉とは別に“本音の声”が同時通訳みたいに聞こえてきたり。ひとりっ子だったこともあって、植物や飼っていた猫とも普通に会話していました。親には結構心配されていました(笑)。
――そんな幼少時代は、将来やりたいことや夢はあったんですか?
2歳くらいかな? まだオムツをしていた記憶があるので、だいぶ小さい時だったと思うのですが、母親に連れられて松田聖子さんのライブに行ったことがあって。その時に、「自分もこんなふうにキラキラした世界にいる人になりたい」と思ったのを覚えています。
――IROHAさんはもともと音楽活動をされていらっしゃいましたよね。音楽を意識したのはその頃から?
子どもの頃は漠然としていたのでそこまで具体的に考えてはいなかったですね。学生時代に洋楽にハマって、「英語で歌を歌いたい」と思ったことがきっかけで、高校生の時にイギリスのオックスフォードに留学したんです。帰国後に曲を作れる人と出会って、私が歌詞を書いて歌を歌うような活動をし始めました。
――留学はどうでしたか?
すごく貴重な体験だったと思います。イギリスでは、暗記中心の勉強ではなく、“どうやってその答えにたどり着いたのか”というプロセスを大切にする教育だったんです。
私はもともと、物事を深く読み解こうとしてしまうタイプで。国語のテストでも、つい考えを巡らせすぎてしまって、結果的に模範解答とは違う答えを書いてしまうことが多かったんですよね(笑)。だから、“正解はひとつ”という日本的な勉強法は、あまり自分には向いていなかったのかもしれません。

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