音楽、音楽、油絵、プロデュース——。大塚 愛が語る「自分を縛らない」生き方

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私を支えてくれる娘の客観的な視点

——現在も数年後までプランを細かく立てていますか?

若い頃と違って、1年後に何ができて何ができないかという予測がつかないので、計画を立てるよりも、今いいと思っているものを積み重ねた結果が未来につながればいいなと思っています。

——ということは、体力面での変化も感じていらっしゃる?

常にしんどいです(笑)。友達と楽しくおしゃべりをしてストレスを発散しても、その楽しい時間にエネルギーを使い果たしてしまうんですよ。ただ楽しくしゃべっただけなのに、「なんでこんなに疲れているんだろう?」と思うくらい体力がなくて。

——そんな時はどうやって回復されているのでしょうか?

疲れた時は何もしません(笑)。自分の体調に生活を合わせることをモットーにしているので、家事も「さぁ、やりましょう!」と娘に声をかけて、絶対にひとりで抱え込まないようにしています。私は昔から人使いが荒くて(笑)、少しでも無理だと思ったら、すぐにまわりに助けを求めるんですよ。

そういう意味では、娘には仕事面でも助けられていますね。鏡や動画を通して自分を見ることはできても、俯瞰で見ることって難しいんですよ。だから娘が「もうひとりの私」であるかのように客観的に“大塚 愛”を見て、「私はこう思うよ」と意見をくれます。ディスカッションできる相手がいるということは、本当にありがたいことです。

——お子さんは大塚さんの活動をよくご覧になっているのですね。

すべての作品をチェックしてくれています。「大塚 愛の良さはここにある」という部分を彼女が一番理解してくれていて、衣装を選ぶときも「これとこれが候補で、バッグはこれにしようと思うんだけど」と相談すると、「いや、こっちでしょ」とズバッと選んでくれます。ちなみに今日、撮影で着た衣装も彼女が選んでくれました。

美容に関しても私より詳しくて、「リップはこれがイチオシだよ」と教えてくれたり、SNSに載せる写真も娘がセレクトしてくれたりします。彼女の客観的な視点は、自分の表現にとても役立っていますね。

Profile

大塚 愛

大塚 愛

9月9日生まれ、2003年9月10日に「桃ノ花ビラ」でメジャーデビュー。シンガーソングライターとしての活動のほか、イラストレーター、絵本作家、楽曲提供、近年は本格的に油絵制作にも取り組むなど、多彩な表現活動を展開している。2026年9月には、毎年恒例のアニバーサリー&バースデーライブ「大塚 愛 LOVE IS BORN ~23rd Anniversary 2026~」を立川ステージガーデンにて開催。

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